様々な理由で「結婚式をしたくない」と考える新郎新婦様。準備が大変で、お金も時間もかかって、目立つのも好きじゃないし、できればやりたくない。そんなお声を耳にすることがあります。

ですが、私たちスティルアンウエディングスはその言葉だけを鵜呑みにするのではなく、お二人の“本当の想い“に一歩踏み込んでお話を伺い、最善のご提案をさせていただきたいと考えています。なぜならば、結婚式をやりたくないと言っていた新郎様が挙式後満面の笑みでやっぱりやってよかったです！とお声掛けくださるケースを私たちは数えきれないほど見てきたからです。

結婚式をやりたくないという理由、それは本当に人それぞれです。とはいえ、結婚式のスタイルが多様化している昨今。新郎新婦様がイメージされている結婚式のスタイル以外にもさまざまな開催方法があり、懸念点を払拭できる方法もたくさん存在しています。

検討の結果、やはり結婚式は実施しないとなる方ももちろんいらっしゃいますが、新郎新婦様だけで相談されるのではなく、プロの意見を取り入れた上で検討していただく方が、最終的な結論にも自信を持っていただけることと思います。

結婚式をやりたくない理由を教えてください

「なぜそう思ったのか」という理由を聞くことは、私たちのカウンセリングの第一歩だと考えています。それは、やりたくないということに対してだけでなく、やりたいと希望をいただいた事柄に対してもお伺いしています。

例えば、「テーブルラウンドをしたい」とご希望をいただいた場合。披露宴中にゲストテーブルに新郎新婦が挨拶まわりをする人気の演出ですが、やりたいと思った理由は、それぞれ異なっている場合が多いのです。「ゲスト全員と会話をしたい」「足が不自由なおばあさまの近くに行って写真を一緒に撮りたい」などなど。お伺いしていなければ、ただ全部のテーブルを回るだけというありきたりな演出になってしまいますが、詳しく理由をお伺いすることで「ゲスト全員と会話をしたいということであれば、通常お見送りの際にお渡しするサンクスギフトをテーブルラウンドしながらお一人ずつに配って回るのはどうですか？サンクスギフトを入れたかごが空っぽになったら、おふたりも全員と話せたなとより実感できますよね」「おばあさまのお席に行ったときに花束などプレゼントしてツーショット写真を撮るのはどうですか？」など、おふたりの“想い”に合わせた提案が可能になります。それこそが、私たちスティルアンウエディングスのメンバーがプロとして介在する意味であり、より結婚式の価値を高めると考えています。

「やりたくない理由」をあえてお伺いすることで、漠然としていたおふたりの結婚式に対するイメージが具体的になり、不安を解消する提案をお伝えすることで「それならやってもいいかな」「そんな方法があったなんて知らなかった」と言っていただけることも。

よくお伺いするやりたくない理由と不安解消アイディアの一例

・準備が大変そう

結婚式のスタイルによっては打ち合わせ回数を1～2回に絞ることも可能！

披露宴ではなく、挙式だけ・お写真だけというパターンでは会場でのお打ち合わせはなし、衣装選びのみでOKという場合も。

・今後の生活もあるのにたくさんお金がかかるのが心配

・ご祝儀などゲスト負担が大きいと感じ気が引ける

自己負担を抑えられるシンプルなウエディングプランや、ゲスト負担を抑えられる会費制ウエディングというパーティスタイルも。

・自分たちが目立つ演出が嫌

新郎新婦が主役！という結婚式もあれば、ゲストをおもてなしすることを重要視する結婚式、新郎新婦もゲストも一緒になってワイワイ楽しむ結婚式など、パーティの雰囲気はご希望に応じていかようにでも創り上げることができます。

ご家族だけでの結婚式などでは、メインテーブルを作らずにゲストと同じテーブルでゆっくり食事と会話を楽しまれるケースも。

そこまでして結婚式ってやる必要あるの？

私たちスティルアンは「お客様の人生を豊かにする」をPURPOSE（存在意義）として掲げ、結婚式やレストラン、ご宴席のご利用など様々なシーンを通してお客様により価値あるものをお届けしたいと考えています。

人生における大きなターニングポイントの一つである「結婚」は、新郎新婦様だけでなくご両家の皆様やご友人の皆様にとっても嬉しい出来事であるに違いありません。

お互いのパートナーを紹介する機会として、今までお世話になった多くの方々へ感謝の意を伝える場として、おふたりで新しい家庭を築くというけじめとして、結婚式という特別なイベントが後押しして素敵な時間を過ごしていただくことは、本当にかけがえのない「価値あること」であるはずです。

私たちスティルアンウエディングスは、その「価値あること」におふたりらしさという付加価値をつけて、より特別な時間をプランニングさせていただきます。